トリニティとは?
トリニティをわかりやすく説明するのなら、三位一体です。元々は宗教に関係する言葉だそうですが、今は一般的にも広がりました。宗教に関係していることから「トリニティ」の名前のつく教会や、大学もございます。さらには「トリニティ」とついている、地名もあるほど。
もちろん結婚指輪にも、トリニティがあります。3つの指輪が絶妙なバランスで組み合わさった形が、トリニティの指輪です。トリニティ指輪で最も有名なのは、フランスのブランドでしょう。それぞれ、違う素材でできた3つの指輪を芸術的に組み合わせて生み出されました。
トリニティリングに使われる素材
トリニティに使われている素材は、指輪にもよります。先程紹介したフランスのブランドが提供しているトリニティの指輪も、色々です。
ホワイトゴールド・イエローゴルド・ピンクゴールドと、ゴールドトリニティの指輪もございます。一方でセラミックが入っている指輪もございました。黒い色が混じっていることにより、指輪がより引き立つデザインになっています。
トリニティを手作りするのは難しいこと
トリニティを手作りでといきたいところですが、難しいとしか言えません。なぜなら、プロの職人でも難しい形だからです。手作り結婚指輪は、たしかに好きなデザインの指輪を作ることが可能です。ただし、複雑で緻密さを要するデザインは難しいです。夫婦が技術者でミクロ単位の芸術品を生み出す力があれば話は別ですが、生まれてはじめての指輪作りとなったら厳しくなるでしょう。
緻密になればなるほど、数ミクロ単位のズレは許されません。
期待にこたえてくれそうな工房
東京の表参道や名古屋にある工房であれば、相談によってはトリニティを受け付けてくれる可能性はあるでしょう。工房のセオリーは、夫婦の希望を叶えることです。かなり少ない予算でも、素敵な結婚指輪ができるのが工房の強味。きっと期待に答えてくれるはずです。
静岡から向かうとなると、車か電車になるでしょう。静岡のどこから向かうかにもよりますが、浜松方面からなら名古屋・富士方面からなら東京工房が近いです。