セリーヌの結婚指輪

セリーヌとは?

セリーヌは、フランスに拠点を置くブランドです。創業は1945年。当初は子供向けの靴をメインに手掛けていましたが、60年代に入ると女性向けのアパレルやバッグにも手を広げるようになりました。
90年代に入ると、世界的なブランドを統括するグループの一員になります。グループの一員に入ったことにより、セリーヌは世界的な知名度を誇るようになりました。超一流デザイナーもブランドに参加し、セリーヌは大きな飛躍を遂げたのです。

セリーヌに「ブライダルジュエリー」の枠組みはないけど…

セリーヌでは、アクセサリーも取り扱っています。残念ながら「ブライダルジュエリー」のくくりはないものの、結婚指輪として十分に使える指輪も多数揃っています。
例えば結び目が特徴的な指輪です。使用されている素材は、ゴールドまたはロジウム。2つとも耐久性が非常に高く、大切に扱えば何十・何百年と使えるでしょう。また「結び目」は大変縁起が良く、絆を強固なものにして幸運をもたらしてくれる効果があります。日本でも結び目は重宝されており、お守りにもよく使われているほどです。

Cマークの指輪

Cのマークがアームに透かし彫りされている指輪も、結婚指輪として使えるでしょう。シルエットはシンプルですが、細工は繊細。どんなコーデにも、しっくりと来るデザインが特徴です。
ただ懸念となるのは、耐久性。透かし彫りになっているため、かなり気を使って指輪を使わないと大変なことになります。結婚指輪は一生涯手元に持っておく、大切なもの。デザイン性だけではなく、耐久性についてもしっかり考慮するようにして下さい。

どの指輪を結婚指輪にするのかは2人の自由

セリーヌだけに限った話ではありませんが、どの指輪を「結婚指輪」として使うかは2人の自由です。セリーヌには今回取り上げた指輪以外にも、結婚指輪として使えそうな指輪は揃っています。中には個性的なデザインの指輪もありますが、本人達が希望しているのなら問題はないでしょう。
結婚指輪がもたらしてくれるのは、2人の明るい未来。2人の明るい未来は、次世代へとつなぐ架け橋となるのです。