結婚指輪の種類は?

結婚指輪の種類について

結婚指輪の種類は、物凄い数です。1個1個見ていくと、キリがありません。挙式で指輪交換に使う予定であれば、なおさらです。
しかし1つ1つの種類は物凄い数になりますが、素材や形で見ると意外と少ないです。結婚指輪を選ぶためにも、それぞれの観点から比較してみましょう。

素材の比較

まずは素材の比較です。結婚指輪の素材として主に使われているのが、プラチナとゴールドです。他にもチタン・ジルコニウムなどがありますが、取り扱っているお店は僅かです。基本的にどこのお店でも取り扱われている素材は、プラチナとゴールドでしょう。
希少価値の点でいくと、プラチナの方に軍配が上がります。天然のプラチナは大変貴重なもので、めったに採掘されるものではありません。人類の歴史上発見されたプラチナの量は、全世界合わせても競技用プールを満杯にはできないほど。足首が少し浸かれば、大したものです。ゴールドの採掘量は、プール3.8杯分。未だ5万tほど地中に埋まっていると、見られています。しかし10年後には全て掘り尽くされると予想されていますので、近い将来ゴールドの価値はものすごいことになるかもしれません。

形の比較

次に形です。指輪の形は物凄い数ですが、大別すると3種類だけです。ストレート型・ウェーブ型・V字型です。
ストレート型は、アームが真っすぐの形になっているタイプ。指輪を普段身につけない人に、オススメのタイプです。ウェーブ型は、アームがウェーブ状になっているタイプ。V字型は、アームがV字になっているものです。

単純なパズル

素材と形そして宝石を合わせることにより、結婚指輪は生まれます。最近は「テクスチャ」といって、表面加工を施すタイプの指輪も登場。よく見るのが鏡面仕上げ(ピカピカに仕上げるもの)ですが、最近はつや消しも人気です。
工夫次第によっては、本当の意味で世界に1つしかない結婚指輪が完成するでしょう。単純なパズルのようなものと、思ってもらっても構いません。ただし単純なパズルになればなるほど、奥深いということも忘れないようにして下さい。