結婚指輪に入れたい幸運を呼び込んでくれる柄

模様は幸運の証

シンプルなデザインでありながらも個性的な結婚指輪を求めているのなら、柄が入っている指輪がおすすめです。全体的なシルエットはシンプルなもの。しかしアーム表面に柄が刻まれていることにより、個性あるデザインに仕上がっています。
柄は指輪を彩ってくれるだけではなく、時には幸運をもたらしてくれることも。そこで結婚指輪に取り入れたい、幸運を呼び込んでくれる柄について紹介します。

桜の柄

まずは桜の柄です。桜と言えば、日本人にとっては馴染み深い花。春になればお酒片手に花見にはせ参じる方も多いでしょう。一方で、桜は五穀豊穣や神仏加護のご利益があるとされています。
桜の柄は、結婚指輪にもよく使われています。アーム表面に桜の花びらの刻印がされているもの、アームの形そのものが桜の花を象った指輪も揃っています。また桜の花びらが持つしなやかさを表現した指輪も、人気があります。

波の柄

波の柄が刻まれている指輪も、人気があります。代表的なものでいえば、ハワイアンジュエリーでしょう。波は海が存在している限り、永遠と寄せては返すを繰り返しています。途切れなく続いていることから、波の柄は「永遠」の象徴として親しまれてきました。
波の柄は、日本とも縁が深くなっています。日本で親しまれている波柄は扇型に広がっていることから、末広がりの幸運を意味しています。またハワイアンジュエリーと同じく、未来永劫の意味も。日本とハワイとでは文化が大きく違うものの、根本的な部分に関しては同じかもしれません。

六角形の柄

六角形も結婚指輪に入れる柄として、注目されています。取り扱っているブランドはまだまだ少ない物の、柄どころかアームそのものが六角形になっている結婚指輪もあります。さらに六角形模様が特徴の槌目模様も、大変な人気となっています。
六角形は亀の甲羅を想起させるもので、昔から縁起物として知られてきました。亀が関わっているためか長寿の象徴でもあります。2人が結ばれたからには、100歳超えても元気で過ごして欲しいものです。